【必読】YouTubeで収益化に成功したら読む話【すぐに実践すべきこと4つ】

YouTubeで稼げるようになったけど、もらったままでいいのかな?
全部使っちゃっていいのかな?
頑張った自分へのご褒美に、ちょっと高いけど欲しかったもの買ってもいいよね?

もちろん好きに使ってもいいんですよ。自分で稼いだお金なんですから。
でもちょっと待ってほしい。
それじゃあ、後で苦労するのはあなた自身です。

じゃあ、教えてよ。どうしたらいいの?
今回は、そんなYouTuberのみなさんの疑問に答えていきます。

YouTubeで稼げるようになったら、まず行うこと。

それは『税金対策』ですよ!

『税金対策』と聞くだけで、なんだか難しいな、と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
簡単に対策できるおすすめ方法が4つあります。

1.YouTubeからもらった広告収入の10%を税金用にとっておく

これには理由があって、税金は決して安くないですよというのもありますが、
10%というのは根拠があります。

税理士や弁護士の先生方の報酬も、1回の報酬ごとに、報酬の約10%は仮として税務署に先に納める決まりになっています。(※金額や条件により異なります。)

これは小説家とかランサーの方も同じで、原稿代とかでも同じですね。

基本的には、依頼主が報酬を支払うときに、報酬の10%を先に預かって、報酬を受け取った自分の代わりに、税務署に税金を納めてくれるんですよ。
(専門用語で「源泉徴収(げんせんちょうしゅう)」といいます。)

でもYouTubeからの広告収入は、そんな優しいことしてくれないんですね。

もらったらもらった分だけ、ただ単に税金がドーンとかかるだけなのです。

そして困るのは、確定申告の時期(毎年2月中旬〜3月中旬です。)を迎えた自分というわけです。

確定申告のことがよく分からず、税務署であれよあれよと言われるがままに申告して、後日、ババーンと無慈悲な金額を納めてね、と税務署からお知らせが来るわけです。

そんな大金、急に用意できないよ!しかも税金で取られていくなんて!という悲劇が起きるのです。

なので!

YouTube(Googleアドセンス)からもらった広告収入は、
毎回もらったときに、そのうちの10%を税金分として
分けておくのをおすすめします。

ちなみに、急に人気が出て(バズって)月の収入が100万円以上になった!とかいう状況の方は、
稼いだ収入の30%を確保しておくと安心ですよ。

個人的な意見ですが、控えめに言って非常に羨ましい!

理由としては、下部の所得税の速算表を見ても分かるように、年間の所得が1,000万円程度で約30%の税金がかかるんですね。
それ以上だと、どんなに稼いでも、最大45%の税金となるので、とりあえず確保するのであれば、月の収入の30%もあれば十分ではないかと思うからです。

参考
国税庁HPより

2.税金用の通帳を作成しておく

じゃあ、税金用に確保したお金はどこに保存しておくの?
というお話ですが、

新しい通帳を作成して、そこに毎回振り込むようにしましょう。

できたら、普通預金よりも、簡単に引き出せない、定期積金が理想的ですね。
簡単に引き落とせると、
「お!お金貯まってるやん、ちょっとくらいいいよね?」と使ってしまうかもしれないので。(私だけかも知れませんが(笑))

これは、私の実際のお客様でも実践&提案していることで、法人、個人に関わらず、整理整頓が上手な経理担当者さんほど実践してくれています。

あらかじめ定期積金を何個か開設しておいて、そこに消費税用とか法人税用、所得税用等、引かれることが分かっている税金用として積み立ていらっしゃる方もいます。

逆にそこまで細かいと、面倒くさがりの私は尊敬します。

繰り返しますが、普通預金と違って、簡単には落とせない定期積金で
積み立てておくのがポイントです。

このお金は絶対使わないぞって決めておくことが大事です。

3.ついでに事業専用の通帳を作成する

これは、以外に盲点かもしれません。

きっちりされている方は、すでに実践しているかもしれませんが、

生活用やほかでお給料をもらっている方はお給料用の通帳とは、別にしておくといいでしょう。

なぜかというと、YouTuberで活動して、出し入れしたお金を分けておくことで、このお金が事業としての全てです、と税務署に示せますし、確定申告の時に楽チンだからです。

入ったお金は全部収入で、使ったお金は費用(注:全部が費用とは限りません)と大体を自分で把握できるので、管理する意味でも分かりやすいですよ。

もう生活用と一緒にしちゃってるよ!という方も遅くありません。
今からでも分けておくのを強ーくおすすめします。

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その理由は、こちらの記事にあります!

4.1年間分の広告収入とその動画を作るに使った経費をきちんと整理しておく

必要経費になるんじゃないか?と思えるものは、片っ端からとりあえずとっておきましょう。失くしてしまったら、経費として扱えなくなってしまいます。

じゃあ、本当にとりあえず取っとけばいいのかというと、それだけだとちょっと足りないです。

よく、空き箱にレシートを片っ端から入れて保管する方がいらっしゃいますが、
これはあまりおすすめできません。

なぜなら、失くしやすいですし、見返すときに探すのが大変ですし、何より確定申告をする時に、計算しづらくて時間がかかってしまうからです。

じゃあ、どうやって保管するかというと、

おすすめはノートです。

証憑綴り(しょうひょうつづり)という専門のきちんとしたものを使ってもいいですが、ノートで充分です。ノートだったら何でも構いません。

ノートにレシートや領収書を片っ端からべたべたと貼っつけていくのです。

貼るときは、後で間違ったときに外しやすいように、テープのりで貼るのがおすすめです。

貼るときは、購入した日にちと買ったものがきちんと分かるようにしつつ、購入した日付順にのり付けしておきましょう。


余裕を持たせて、1年間で1冊を使うイメージで貼ると最初はいいと思います。

表紙には、その年 、例えば『2019年1月〜12月』とか書いておけばばっちりですね。

そもそも必要経費って何?どういうものが経費になるの?はまた別の記事で詳しく記載する予定です。お待ちくださいね。

ということで、4つの方法を今回はご紹介しました。

内容はYouTuber向けと書いてますが、フリーランスの方にも当てはまる内容になっています。

ぜひ、早いうちに実践して、ステキなネットビジネスを展開していってくださいね。

今回は以上です!

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